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メキシコ高地合宿効果で 1500mベスト更新!!!

2019.03.30

3月17日にメキシコ高地合宿のトレーニング成果を
試すべく織田フィールドで開催された
「リスタートタイムトライアル」の1500mに出場してきました。

このレースの前の4日前に三宅スプリントコーチのもとで
1500mの実践練習として1000m-400m-200mを
レスト7分で実施しました。

その時のタイムが順に3分10秒-68秒-31秒と
5分切りのペースである3分20秒を
大幅に切るタイムで走れていたので、
当日は冷静に、そして前半ツッコミすぎないことを
意識して走る戦略で挑みました。

本日からミズノの今シーズンの新ユニフォームでレースに参戦。
新しいウエアだとやはりテンション上がります。
非公認ですが気持ちは「オトナのミズノトラッククラブ!」
真ん中少し右の白にブルーのラインが入っているのが
私ですが、ひとり真夏のような日焼け!

 

メキシコではスタートの練習も色々と教わりましたが
1500mのスタートでは重要ではないので
平常心でラインに立つことを心がけました。

 

最初は飛ばしすぎないと心がけるも
練習と違いアドレナリンが出ているのか
凄く余裕なペースなつもりですが
最初の300mを55秒(キロ3分03秒)で通過。

 

2周目に入り前からランナーが落ちてきたが
ここで抜いて一気にバテてもと思い
自重して少し後ろについて体力温存したところ
80秒(3分20秒)でペースが落ちる。

3周目に目標タイム4分40秒のペーサーが追い抜いてきたので
ここでペースを上げてついていき78秒(3分15秒)ペースへ。

スプリント練習の効果で絶対スピードがついているので
ある程度のスピードアップの切り替えができるようになってきました。
写真でも着地もしっかりと体幹を使える走りに
変わってきているように感じます。

 

ラスト400に入り心肺機能にはまだ余裕はあるものの
脚と体幹の筋力がなくなってきて身体が浮いてきました。
ラスト1周でスパートをかけようと思っていましたが
脚に乳酸が大量発生してきて動いてこない。。。

実感としては凄く失速していると感じていましたが、
あとからタイム確認すると78秒のイーブンペースで
持ち堪えれていたようです。

 

最後スパートをかけることができませんでしたが
4分52秒81(キロ3分15秒平均)で自己ベスト達成!!!
高校生の時の5分3秒を20数年ぶりに更新しました(笑)

 

本番に弱いタイプなので、、、
メキシコ高地合宿の成果が出なくて不甲斐ないタイムだったら
どうしようなど不安になる気持ちもありましたが
心を強く!!!「いける、いける」と心の中で口ずさみ
ネガティブな感情にも打ち勝ちました!!!

レース後はもう肺がいっぱいいっぱいで倒れこむ。
翌日まで咳が止まらないぐらいだったので
しっかり追い込めたのだと思います。

 

次のレースは5月末の1500mに出場する予定です。
それまでの期間はメキシコでは200m-300mの
スピード練習に特化していたので次回のレースは
ラストスパートができるように1500mに
耐えれるスピード持久力と筋力をつけて
4分40秒台に突入したいと思います。

 

 

寺尾 隆宏(てらお・たかひろ)

寺尾 隆宏(てらお・たかひろ)

株式会社rollingbase 代表取締役、蓑原ローリング療法協会 講師

1979年大阪府生まれ。幼少期よりサッカー始め高校時代にローリング療法に出会う。2008年よりマラソンを始め2011年の自身の怪我をきっかけにローリング療法の学び始め2015年にrollingbaseを創業。2018年よりリオ五輪4×100mリレー銀メダリスト飯塚翔太選手(ミズノ)の専属トレーナーとなり定期ケアだけでなく合宿や日本選手権や世界陸上など全ての試合などに帯同している。個人の特性に応じた施術がトップアスリートからだけでなくアスリートマインドを持つエグゼクティブの方からも高い評価を得ている。2020年より北京オリンピック5000m/10000m代表の竹澤健介氏にコーチに就任してもらい市民ランナーとしてマラソン競技の記録更新に向け日々自身のトレーニングにも励んでいる。

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