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故障から復活! 水戸漫遊マラソン走ってきました〜。

2017.11.06

9月24日と10月7日に2度の左ふくらはぎの肉離れを発症してしまい、
マラソンシーズンの本番前に戦線離脱しておりました。

そこから7週間、練習レースでエントリーしていた
「第2回水戸漫遊マラソン」を何とか完走できる
状態までには復帰しました。

レース2週間前からジョグできるところまで回復したので
60分を上限に3度目の再発をしないように
とにかく慎重に復帰する練習メニューにしました。

またこの時期は連日、気温の低い雨の天気が続いたので
そういう日はパワープレートのトレーニングに切り替え
脚の筋力維持と体幹力のアップに努めました。

しかし1週間前にキロ4分40秒で10km程走ったところで
脚に違和感を少し覚えたので即刻ジョグに切り替えました。

水戸を走るのは危険かなと感じ始めていましたが
3日前に恐る恐る1000mのインターバルを3本
キロ3分45秒でやってみると脚は大丈夫でした。
が、、、心肺機能の劣化がすごく衝撃を受ける苦しさ。

水戸はゆっくり走るので
「心肺機能」は「心配」ないなど
しょうもないダジャレを思いつきながら。。。
*ココ笑うとこです。よろしくお願いします。

 

レース当日は台風の影響もあり
生憎の雨で憂鬱な気分でしたが、
そんな天気の中、水戸のボランティアの方や
沿道の皆さんの応援が素晴らしく
最後まで気持ちを切らさず楽しく走ることができました。

ラップはこんな感じのイーブンペース♫

5km  23分59秒  (キロ4分47秒)
10km  23分49秒 (キロ4分45秒)
15km  23分18秒 (キロ4分39秒)
20km  23分27秒 (キロ4分41秒)
25km 23分10秒 (キロ4分38秒)
30km 23分25秒 (キロ4分41秒)
35km 23分26秒 (キロ4分41秒)
40km 23分15秒 (キロ4分39秒)
Finish 10分23秒 (キロ4分43秒)激坂すごいです! 

3時間18分38秒 (キロ4分42秒)

しっかりとしたイーブンペースで走り、
ラストは箱根駅伝の5区かと思う程の激坂でしたが
ごぼう抜きで登りきり最後の直線もスパートし気持ち良くゴール。

正直このペースでも後半失速するのではないかと
イーブンで走れる自信がなかったのですが、
エネルギー補給を適時行えばいけるのではないかと考え
アップルハニーのチューブタイプを使用。
ネガティブな気分になった時は
脳がエネルギー不足になっている時と判断し
少しずつ補給という戦法にしてみました。

 

 

雨で寒かったこともあり身体を発熱させるために
相当なエネルギーを使用しているのか、
キロ4分40秒のペースでありながら最初の補給は7km地点!
7kmで42km長いな〜と思い始めた。。

17kmと27km近辺でベスパハイパーを使用し
自身の脂肪をエネルギー変換しつつ
後半失速しそうな場面では32km,37km,40kmで
アップルハニーを適宜補給することで
ハンガーノックになることなく
しっかりエネルギーがある状態でゴールできました。

こまめにストレスなく補給できるやり方が
うまくいったので今年はこの組み合わせで
本番を走ろうと思います。

 

 

最後はノボリの前でゴール後の記念撮影。

帰りは混むと大変なことになりそうなので
水戸をすぐ後にして、
特急列車の中でプチ宴会。

今回も盟友 走る気象予報士こと石村さん。
晴れにしてくれないかと無茶なお願いをしてました。。。
直前にご教授いただいた細かな地点ごとの
気象情報のレクチャーは走る時に心の余裕に繋がりますね。

 

まだまだ脚の状態は完全ではないので
ジョグ中心のメニューで完全復活へ整えていきます!

 

秋のマラソン前のご予約はコチラから〜
http://airrsv.net/rollingbase/calendar

寺尾 隆宏(てらお・たかひろ)

寺尾 隆宏(てらお・たかひろ)

株式会社rollingbase 代表取締役、蓑原ローリング療法協会 講師

1979年大阪府生まれ。幼少期よりサッカー始め高校時代にローリング療法に出会う。2008年よりマラソンを始め2011年の自身の怪我をきっかけにローリング療法の学び始め2015年にrollingbaseを創業。2018年よりリオ五輪4×100mリレー銀メダリスト飯塚翔太選手(ミズノ)の専属トレーナーとなり定期ケアだけでなく合宿や日本選手権や世界陸上など全ての試合などに帯同している。個人の特性に応じた施術がトップアスリートからだけでなくアスリートマインドを持つエグゼクティブの方からも高い評価を得ている。2020年より北京オリンピック5000m/10000m代表の竹澤健介氏にコーチに就任してもらい市民ランナーとしてマラソン競技の記録更新に向け日々自身のトレーニングにも励んでいる。

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